西ウイミンズクリニック > 病院紹介 治療ポリシー
西ウイミンズクリニックは、患者さまがわが子を抱いて家に帰られた時がゴールと考えています。私たちは皆さまの伴走者として一緒にゴールを目指します。
不妊治療は周囲にも相談しにくい、先が見えない、費用が心配など、時には不安にかられる事もあるかもしれません。
そんな時には、医師・不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター・看護師・胚培養士・医療事務、それぞれの専門スタッフが皆さまをサポートします。
不妊治療はひとりで抱え込むような事ではありません。信頼できるパートナーとともに、そして私たちがゴールまで伴走いたします。
近年、不妊治療は大きく進歩しています。当クリニックでも毎日のように体外受精・顕微授精をはじめとする高度な生殖医療を行っており、今まで妊娠が難しかったご夫婦でも、沢山の方がお子様を授かっておられます。
その反面、どのような治療をどのような患者さまに行うべきなのか?と言う事は専門スタッフの間でも繰り返し議論が行われている最中です。高い妊娠率だけを重視して、安易に高度な生殖医療を行う事も出来るわけですが、大きな身体的負担を強いる事になったり、高額な費用が必要となる場合もあります。
すべての方に、体外受精や顕微授精といった高度生殖医療が必要なわけではありません。不妊の原因はご夫婦ごとに異なります。それぞれのご夫婦にあった治療方法を提示するのは、不妊治療の専門病院である我々の使命であると思っています。そのために、各専門スタッフが、設備・技術・情報・経験をすべて備えて皆さまの治療のお手伝いをさせて頂きます。
不妊治療を受けられるご夫婦の殆どは、社会生活を送る上で健康上何の問題もない方々です。
ましてや、忙しい日常の時間を割いて治療に取り組んでおられる皆さまに、治療によって健康上の問題が起こったり、医療事故による危険にさらされるような事があっては絶対にならないと我々は考えています。
それだけに、安全性の確立・維持には最大限の努力を惜しみません。
機器の状態に問題はないか?トラブルや間違いが起こりそうなところはないか?(将来起こりうる)事故を未然に防ぐため、
院長を中心に「医療安全委員会」「医療機器管理委員会」「薬品管理委員会」「感染予防委員会」が設置され、毎日の業務を管理すると同時に、改良・改善に向けた活発な活動を行っています。