西ウイミンズクリニック > 病院紹介 院長紹介
1978年、イギリスで体外受精が初めて成功しました。それから今日まで生殖医療は大きく変化・進歩し、知識・技術と安全性のバランスの中で成長してきました。
新しい技術も次々と開発され、無精子症など以前なら治療が不可能と考えられていた場合でも顕微授精の登場によって治療が可能となり、凍結技術の進歩が安全な受精卵の凍結保存を可能にし、効率的な胚移植や多胎妊娠の予防が出来るようになりました。
今や日本国内だけでも、体外受精をはじめとした生殖医療で誕生する子供の数は年間9000人、約50人に1人を超えるまでになりました。
もはや、体外受精は特別な治療ではないと言えるでしょう。
しかし、治療方法は患者さま一人ひとりによって異なります。いわばオーダーメイドのようなものです。一人ひとりの特性をしっかりと見極め、それにあった最適な治療を行う事が大切です。
しかし、そのような最先端医療をもってしても、どうしても良い卵子が得られなくなったら、妊娠はできなくなります。そうなる前に、その方にあった治療を、時期を逃さずに選択される事が大切だと考えます。
西ウイミンズクリニックでは、長年の経験と知識、最先端の様々な技術を駆使して、安全に不妊治療を受けていただける環境を整えています。それでも、治療を行っていく上で不安な事、心配な事が出来てくるかもしれません。
そんな時には私をはじめ、不妊カウンセラーや体外受精コーディネーター、看護師、胚培養士、医療事務など、それぞれの分野の専門スタッフが常勤として勤務しています。どんなことでも相談して頂ければと思います。
これからも、私たちは皆さまの夢への挑戦のお手伝いをさせて頂くために最新・最先端の治療を行い、常に成長・進歩し続けるよう努力して参ります。
院長プロフィール
氏名 | 西 修(にし おさむ) |
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資格 | 医学博士 日本産科婦人科学会 産婦人科専門医 日本生殖医学会 生殖医療専門医 日本生殖医学会 評議員・功労会員 日本受精着床学会 評議員 |
経歴 |
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所属学会 | 日本産科婦人科学会 日本医師会 日本生殖医学会 日本受精着床学会 日本哺乳動物卵子学会 ヨーロッパ生殖医学会(ESHRE) アメリカ生殖医学会(ASRM) |