西ウイミンズクリニック > 病院紹介 培養技術部門紹介 > デスクトップインキュベーターを導入
無加湿型だからカビの発生を抑制、さらに個別の10チャンバーは少数採卵、単一培養といった
時代のニーズに適応するばかりでなく、胚の取り違えや大幅な省スペース化に貢献します。
循環式の採用により、HEPAフィルター・VOCフィルター・UVランプの3層フィルター
により常にクリーンなガスが庫内を循環しチャンバー内を清潔に保ちます。
無加湿 | 加湿をしないことによりチャンバー内をカビの発生から守ります。 (オイルで必ずカバーしてください。) |
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クリーンガス | ガスの供給回路上にセットされたUVランプ、HEPAフィルター、VOC(揮発性有機化合物)フィルターにより、インキュベーター内のガスはフィルタリングされ、常にクリーンなガスがチャンバー内を循環します。 |
急速復帰 | 各ちゃんバー内のCO2値を5分以内に急速復帰させる事ができます。 |
低ガス消費 | ガス消費量を1時間にCO21リットル、N2を6リットル以下に抑える事ができます。 |
個別培養 | ドライチャンバーが10室備わっており、胚の個別培養が可能になります。 |
温度の安定 | 付属のウォーミングプレートによりディッシュが直接加温され、より安定的に温度が保たれます。 プレートはFalcon、Nuncディッシュに対応、1枚のプレートに2~4枚のディッシュを収容できます。 |
専用架台 | 専用のスライド式ラックに収容する事で培養室内の省スペース化を実現しました。 |
【収納時】
【G185引き出し時】